【2】
「全身揃えばロボット兵になるんだ、こいつは!」
テラーキャットは呼び出した騎獣ロボを眺めながら酒の缶を取り出す
プルタブを引き、ぐびりと喉に流し込む
だが背後から警察軍ヌンカチャーナが武器を手に迫る
「宴会!というわけにはいかんなあ!」
酒好きテラーキャットは機嫌を損ねる。
【4】
もう一つの戦い
エサペロ対ヌンカチャーナ
「あっちは妖力か!しかしこっちはたかが人間!」
エサペロの相手は人間であった
ヌンカチャーナが放った武器がエサペロにヒット!
余裕の表情だ
「妖力だって知らないなあ!」
(続く)
次回 Chapter 217「怪力!魔物魔法使い!」
【2】
古事獣記を!まずいぞ!
ヌンカチャーナがヌンチャクを投げつけるも回避された
「遺跡の森で戦った相手の技にそっくりにゃ!」
テラーキャットがせせら笑う
「戦ったって?知ってるらしい」
呆れてるゾンビヨコ
だがこんなのは見たことある?
技のフォームを変えるヌンカチャーナ。
【4】
「干支の動物十二支、それと影干支十二体、それらが本物の妖怪と言える、しかし干支というのは本来六十体なんだ!お前がその他の存在なのかもな」
死神のその言動
ディスクイルはクイルソードを構え飛びかかる!
魔物め!成敗!
(続く)
次回 Chapter 223「魔物に勝てるか?この人間」
【2】
「キマイラのかけらか、種族革新計画、貴様も可能性の一人というわけだ、ディスクイル」
セイレーンの言う“種族革新計画”
ディスクイルは戸惑う
戦闘中の死神とバスターフェレット
「その計画まだ動いていたのか!」
バスターが叫びジュエリーナックルで殴りかかる
だが死神には効果が薄い。
【4】
「回廊を越えた先は未だ未踏の地、未知の魔物獣がひしめく危険な世界!」
「鎖国状態の日本の外か!」
ヌンカチャーナがテラーにさらに殴りかかる
「いったんテレポートで引くぜ」
相手は二人
劣勢のテラーキャットは逃亡した!
(続く)
次回 Chapter 240「陰陽、干支の武具の影」
【2】
双つの大鎌を持つ死神
「招き鎌?それは猫族に伝わる奥義かい?」
片方の大鎌を持ってきたセイレーンが訊く
凛とした表情で死神ストロベールが答えた
「奥義とかない!私の技!好きにやるさ!」
このエリアはまずはこいつらを倒せばどうにでもなる!
大鎌を振り回し敵に襲いかかる!