ドラえもんがのび太君には呼び捨てなのにセワシ君は君付けで呼んでいるのは、こういうSF的に深い理由があるのかもしれない。
パラレルワールドがある世界、歴史変えたんだから、同じ世界線の二人のままとは限らないよねぇ。
性格まで反転するあべこべ惑星みたいなところに降り立ったら、なんやかんやあって騙されて絶体絶命になった話。
この、のび太君の世話をするのが目的なはずなのに餅だけ食って謎に帰ってしまうドラえもん、20世紀の餅が旨すぎてそのことをセワシ君に真っ先に伝えたくなって目的忘れて未来に帰っちゃったとかだったら可愛い。
(自分の妄想が)可愛すぎて絵で見たくなったので描きました。「未来の国からはるばると」で餅が美味しすぎてセワシ君に報告したくて帰ってきちゃったドラえもん。
雲の王国って、ドラえもんが故障して他のメンバーともはぐれ、おかしくなったドラえもんを介護しながらのび太が自分で判断して道筋決めてドラえもんの道具使わず冒険する話が中盤に続くんだけど、このシーンがなんかこう、愛を感じて好き。
のび太は道具じゃなくてドラえもんが好きなんだよなって。
もはや何番煎じだよってくらいのネタのような気もするけど、セワシ君でやった人はいないだろ。
5コマ「自分の土俵」
#5コマ漫画