シャルル・ドルレアン(またはシャルル1世・ド・ヴァロワ。1394年11月24日 - 1465年1月5日)の「ロンド」より「季節が外套を脱ぎ捨てた/風と寒さと雨の外套/
そして刺繍を身につけた/澄んだあかるい光の刺繍」を黒さんの写真をみた白さんが連想したということ。おじいちゃんの教材であろう
ただ前述のとおり「壁に描かれた絵と絵に描かれた自分と自分が描いた絵」っていうのは写真家を扱う上で一貫して存在し、もちろんドリアン・グレイの肖像的なものが頭をよぎってはいる
このあたりもう何かが乗り移って描いてたとしか思えない、わたしカメラ全然詳しくないんだけどなんでこれ描けた???
マザーグース「綺麗な少女、可愛いこ、私の子供にならないか?お皿なんかは洗わせない、豚の世話などもちろんさせない、ふわふわクッションに座らせて、レースの編み物させたげる。おさとう、クリーム、いちごをあげる」
ポール・ヴェルレーヌの同題の詩。N'est ce pas?(そうしましょうね/堀口大学訳)が頭にあり、それがとてもすきで、気がついたらこの人の口癖のようになっていたが、この話描いたときにはまさかこんなメインキャラになると思っていませんでした。
チャイナじゃなくてシノワ。ミセスじゃなくてマム。ミスターじゃなくてメート(親方)。まだこの頃は意識的にフランス語を使っている外面のぶぶんのおじいちゃん。