物事(特に趣味ごと)には「見る前に飛べ」という事が偶に必要で、考えて即断できる人、というのは一種の特殊能力。
大抵はこうなっちゃうんですよね。
懐かしい物を発掘。
数年前に漫画原作を久々に書くに当たって、小説とどれくらい違うかを実体験で考えるために作ったネームもどき。
知り合いに見せたら「練習用としては構わないが、絶対に提出するな。漫画家さんが引っ張られて思うように力を発揮できなくなるから」と言われたので封印した物。
テキストを書いた後、Win標準の「ペイント(ペインターではない)」で枠を作って配置している。あちらの注文が24ページでオカルト&ミリタリーハードアクションということだったので。
ともあれ、これで漫画と小説の違いを目で確認できたので、その後のお仕事を受けることが出来ました(これ自体はボツ
残念ながら、こういう考えと行動をしてくれる商業出版の営業さんはドンドン数を減らして行ってますねえ……
龍とカメレオン 7巻より
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大体、あの野郎馬鹿野郎のネガティブエンジンに火をつけて創作してる人は長く持たない。どこかで切り替えないと10年の坂を越えられない。20年の坂はまた別のものが必要で、30年目はなにが必要なのか今迷ってるのが私だ。池波正太郎の「剣客商売」での剣術の話は全ての稼業に通じる。