次女喜多見柚は楽しいことも楽しそうな末っ子綾瀬穂乃香も好きだから
ぴにゃをぐさーっしたり、ひょいぱくーしたり悪戯するけど、ぴにゃを見かけたら仕方ないと言いながら写真を送ったりもする
悪戯し返してきた穂乃香にびっくりするけど、自分と同じ楽しいことをやった穂乃香が嬉しくて笑顔になるんだ
レシピに集中してミルクを外したり、クレーンゲームでも外したり、金魚すくいでもポイを破ったり、綾瀬穂乃香は最初から上手くできる天才ではない
それでも穂乃香はアイドルになる前のバレリーナの頃から、プリマになるために毎日練習を続けてた
そこが失敗を恐がる自分にとって穂乃香に憧れる一面です
浴衣が似合う黒髪清楚な美少女3人が、一人がやってるのを見守るのではなく、金魚すくいの水槽の前で皆ならんで座って真剣にやってるなんてアズールブルーらしくて好き
「ずっと踊ってたいけど、帰り道でのお喋りも楽しい」と言う綾瀬穂乃香に、レッスン後に差し入れを持ってきてくれたり、夜遅くまで練習するだろう穂乃香に夜食をつくろうと、穂乃香と同じ寮住まいの桃井あずきの部屋に泊まったりして、終わるのを待ってくれる工藤忍がいることは、すごく心が豊かになる
楽しむ心を忘れてトゥシューズを履くこともいやになってた綾瀬穂乃香は、バレエ一筋の日々で見落としていた日常の中に楽しむ心が、そしてアイドルの笑顔があるとアイドルを目指す
そんな穂乃香が穂乃香ゾーンだったり、ブサイクなのに愛着湧いちゃうぴにゃ帽子だったり日常の中の笑顔を周りに与えるの
礼子さんが足上げポーズをやりたくなるも、できなくてひっくり返った話で柚と盛り上がって15歳と同じだと喜ぶけど、柚が礼子さんとの話をフリルドスクエアに聞かさに行く所と、礼子さんが志乃さんに話を聞いて貰ってる所が、柚とフリスクみたいな関係性を礼子さんが志乃さんと築けてるという点で一緒な
綾瀬穂乃香からの仕返しの悪戯で喜多見柚が驚いて笑ったと聞いて
柚がよくぴにゃに悪戯してるけど、それはぴにゃを全力で好きな穂乃香が好きだからやってることで、雪こら太が溶けた時はなぐさめの言葉集めたりしたように
今回の穂乃香の悪戯も、柚を楽しませようとしてやったのだと気づいて心が豊かに
踊る型ばかり練習して表現に行き詰まり、バレエを辞めた綾瀬穂乃香は、アイドルになって楽しむ心が欠けていたと知る
アイドルを続け、欠けていた楽しむ心が満ち、思う存分表現できる今の穂乃香が何を表現すべきか、したいのか
「友だちも、ファンのみなさんも笑顔にする」
それを今回穂乃香が話してる
雪で作ったぴにゃこら太が溶けて悲しむ綾瀬穂乃香を慰める言葉を集めたり、ぴにゃサンタを見かけた時にしかたないと言いつつも写真を撮って送ってあげたり、遊園地にあったら面白いものの案でぴにゃこら太をOKしたり、楽しいことも、楽しいことをして笑ってる穂乃香が好きなことがぶれない喜多見柚が