猫頭巾って作家の絵柄が気に入って、その人の漫画を適当に選んで読んでみたけど何故かタピオカを飲んだら頭の全ての穴からタピオカが流れ出し、「タピオカ」と「キャッサバ」しか喋れなくなる理性なき化け物になったって展開で「やはり日本人の想像力は偉大だな」と思っちゃった。
「この世界の片隅に」のこのシーン、これまでは当たり前のように享受してきた幸せが、実は海の向こう側の人々の犠牲と苦しみで築き上げられたって気づいたすずの感情が凄く生々しくて好き。
でも、たった一枚の太極旗を見て全ての真実を見抜くのは流石にいきなりすぎる感ありだけどな.....
この漫画は全年齢対象ですとか、作家さんだってもし小学生の息子がいたらこんなの絶対に見せられないに決まってるでしょうが.....