刃牙、ようやく気がついたんですが、トーナメントの決勝戦前の刃牙の食事って一話の「オイオイオイ、死ぬわアイツ」のメニューと同じなんですね。これ一話のリフレインだったのか……。

モハメド・アライ・Jrが出してくるこの謎のお守り、今読み返すと相当面白い。マサルさんのワンシーンっぽい。（なんだそれーっ！ガビーン！）

バキのこういう同じコマの繰り返しで微妙な間を表現する技法、かなり好きなんですよね。コミカルさもある。

本部流柔術のこのドッシャー！って技、イマイチよくわからないけれど、印象に残る。

本部さん、初登場は「今日は二人も食える……」みたいな強キャラ感だしてたのが、花田関係でバキと親しくなったと思ったら直ぐにコレでいい人すぎるんだよな。（マウント斗羽編）

本部のキャラ変遷を追っているんですが、57話にして、リアクション＆解説芸を出し始めた。

愚地独歩と勇次郎のバトルで本格的に解説者ポジションを得たと考えて良いんですかね。本部さん。

伝説の「刃牙の存在にびっくりする範馬勇次郎」のコマだ。

マジでその通りだから困る……。

猪狩が「プロレスラーは秘孔をつくことで技を成功させている」というプロレスしんじつを明らかにする回まできた。

子供にサインをねだられる勇次郎好きだし、このやり取りで「書いたんだな……」って何となく分かるのも好き。

バキ、シリーズが進むにつれて、どんどんライブ感がましていると思うんですが、ギャグセンスと言いますか、ちょっとしたユーモアのレベルはどんどん上がっているんですよね。佐々木小次郎のこと忘れてた武蔵とか。