これは――かつては普通の人間だった半獣の、古い歴史《記憶》の物語(1/6)
東方慧憶抄第一章最終話より、あれから約一ヶ月が経過したある満月の日の話 彼女は忘れたはずのその記憶を、未だ覚えていた―
少し修正と加筆したので再掲 台詞無しも一緒に
髪の毛までふわふわな慧音の後ろ姿も慧猫ちゃんの威嚇もさりげなく尻尾触る妹紅もみんな可愛い。慧音を独りにすると性格上すぐシリアス展開にいってしまうので妹紅に少し弄らせなければならない…
#ねこの日 に便乗する二人の滑り込み落描き
慧音に下手なおふざけ、冗談は通用しない…
「だ、だって今の慧音も爪と牙尖ってるし…」
「それだと大体の動物が猫になります、やめてください」
こんばんは〜慧音さん…珍しいですね、こんな所でお一人で…満月を眺めながら何か考え事でも…?(うわあ〜冬毛の尻尾…!暖かそう…)
慧憶抄のもこけね描いてるけど、童謡聴きながら描いてるので彼女達が元人間である設定も相まって二人にも素朴な子供時代があったんだと思うと心臓潰れそうになるけど頑張る また明日…
慧音が夢の中で自傷しちゃう話の続き
大切なのは人間であるという想いなのです 完
「悪夢も妖怪も、全ての根源は人間の私の恐怖心から…ね…」
昨夜の自傷慧音が闇深すぎて更に可哀想にしてしまったので夢オチにします…すぐ終わるけどこの話が続くかは気分次第…
慧音「そうなんですか…。また新しい事を学べました。えっ、そんなに私の昔話を聞きたいですか…」
(妹紅…これは落描きなので、慧憶抄の都合上話せないです…)
印刷用の慧憶抄一部。自力で同人誌漫画もどきを作ろうとしてる。
表紙が縦なのでそれに合わせたくて試行錯誤した末に、家のプリンターの性能が酷すぎて諦めた