提督側の目線は初めて描いたので、そう言って頂けると嬉しいですね…。
1巻の終わりで「最期に後悔するのは嫌だろ」と提督が言い、不知火は直前で聞いた"深海棲艦に遭遇した時の話"だと早合点するのですが、実際の意味は総集編2巻で描いたものです…。
ようやく描けてよかった。
下絵を他の方に仕上げてもらい、"瞳の処理で絵の印象は変わる"、と痛感したけど自分の原稿でも色々こねくりまわしてたり…
夏ぬいの時も2パターン描いて、結局いつもの感じで発行した
Bパターンは神戸かさわきの不知火本の"でれぬい"で使っていたのだが、ギリギリになって違う気がして全部直した
不知火はその提督の言葉を思い出して窮地を脱し生還するので、提督の幼少期の経験が、結果的に2人を救う、という流れです。
自分では割とエモいのではないか、と思ってる。
本にしたのは2018年ですが、元ネタは2017年の進水日に描いたラクガキでした。
こちらもついでに貼っておこう
こういう、いま見るとちょっと女の子っぽすぎるなっていうポーズをちょいちょい直している
しかし元原稿、断ち切りになるからと手が適当すぎ