シンバとコブは良いぞ…良いものだぞ…。
「やる!やる…が、…風呂で洗ってからにしてくれ…流石に嫌だ」
「では浴室で続きしましょう(風呂場は声が響くから楽しみだなー)」
魔入間くんと入間くんが双子だったら!とかどうしようもない妄想した結果の落書き。
魔入間くんは間入くんと言う事で。
いるまちが二人ぞ。
二倍美味しいぞ。
どうや。
ジラから子を授かったと言われた。
その言葉を聞いた時、ジラを抱いた日に感じた形容しがたい感情が腹の底で勢いを増したような気がした。
「大事無い様に、気を付けろ」
後継者。俺の子。
王の血を継ぐ者。
俺の、地位を脅かす者。
「…あぁ、そうだ」
この感情は。
「焦躁、か」
飲み下せない筈だ。
「し、シンバ落ち着いて、ね?ほら、そんな怖い顔しないでくださいよ」
「ふー…フー…ッ!」
「(うわ、マジで切れる寸前…!誰か!誰か助けてっっ)」
誰も助けません。