日車お前生きてるんかい!って初見では思ったが、このやり取りが前提にあるから、そもそも死ぬはずはなかったんだな。このまま死ぬなら日車は法の外にある人間として自殺することになる。呪術師によって歪められた法に生かされ、法に裁かれることを願いながら贖罪の日々を過ごすことが何よりの罰。
このコマのロンギ、めっちゃハルケンブルグにそっくり。ただ、ハルケンブルグって王になったとしてもビヨンドが制御できるようなタマじゃない。上位王子ももちろんそう。王子にいるとすればまだ物心もつかない年齢ではないか。
ビヨンドの陰謀が露呈したことで、今まで日和見だと思っていた協会専属ハンター達は一気にハイリスクな集団になった。ビルのこのセリフ、暴露を止めさせたいようにも見える。
ハルケンブルグ=ビヨンドの子供ってぬるっと公開されたな。出生の秘密ってだけだから確定かは分からないが。司法省はちょっと有能すぎるな。
バルサミルコ曹長の助言を容れる度量はあるが、ベンジャミン自身は直情的でシングルタスクと描かれている。バルサミルコが自身諸共ハルケンブルグ暗殺するつもりのようだが、優秀な参謀である彼を失った場合ベンジャミン陣営は相当弱体化してしまうのでは。
念に熱中して結果的にずっと見に回り、マルチタスクなツェリードニヒとは対照的。自分の能力はマルチタスクの訓練が必要って理解して真面目に練習してるの賢すぎる。
「バルサミルコが不在のタイミング」ってのはハルケンブルグとの裁判が行われていたってことなんだろうか?
バルサミルコの暗殺による昏倒、ハルケンブルグの能力による別の人間への乗り移りどちらもあり得る。裁判の場でバルサミルコに乗り移った…これは無理あるか。
性急にルズールスが犯人として暗殺を企てているが、バルサミルコやナスビの考察はそこまでの能力は発現しないと考えられる。