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ホラー系のフィクションの中で、子供の頃鑑賞した時と同じように今でも本気で怖いと思うのは髙港基資先生の漫画だけ。
中でも「恐之本」収録の「二十年女」だけは本当に怖くて、別に禁忌を題材にしているわけではないが読んではいけない話のような気がして躊躇われる話。 https://t.co/GDORwCh6Co
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「うずまき」伊藤潤二
うずまきの呪いが人知れず侵蝕する黒渦町で、人々は次第は汚染され狂い始める。渦模様の回転力や吸引力に日常をねじ曲げられ、平衡感覚が失われてゆく恐怖を描いた。
やがてうずまきが支配した町から誰も逃げ出せず、人も物も絡み合い不可分になった境地に没我の安逸を見出す。
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コンビニで売っている菓子が小さくなったり物価が上がる話を聞く度に藤子•F•不二雄の食料不足から高齢者への食料配給が打ち切られる「定年退食」を思い出すが、給食の品数が減ったり貧困家庭で満足に食べられない児童が出る現実を考えると退食させられているのは…という考えが湧いて虚しくなる。
「古い記憶」
幼少期に見た映画の一場面。
背景の古い小屋の開きかかった戸を誰かの両手が必死に開こうとしている…あれはなんだったのか…その記憶がずっと気がかりだった主人公は、偶然その映画をもう一度見る事ができたが、その時その扉は……
映画にまつわる怪談の中でもトップクラスに好きな話。
昨日氏賀Y太や早見純の漫画を読みながら、
俺たちみたいな人間は社会のどこにいるべきなんだろうな
という事について考えていた。
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「猫ヶ原」髙港基資
兄弟のように育った猫アンを亡くした少年が有名な動物霊能者を頼り、アンの声を聞く。人に飼われて死んだ猫達はあの世の猫ヶ原という場所で飼い主に起こされるのを待ちながら長い眠りにつく。少年はアンが自分を恨んでいない事、いつか再び会える事を知る。
猫好きを殺す感動作。
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