ピッコマで読める天然少女萬
娘に万引きのやり方を教えるような最悪の父親に捨てられた施設育ちの萬が極貧の環境の中で明るくたくましく他者と関わりながら少しずつまともになっていく話なんだけど
90年代の流行がたくさん出てくる
ハイビスカス、DCシューズ、たまごっち、キックボード
物語の始まりからテツに対してパンダは「あいつとおったらまたこんなんばっかや!」「ケンカばっかりして何が楽しいねん!」って感じで、うんざりしてたんだけど
中学生ぐらいの子だと、梅澤春人先生の漫画を読んでも「いやいや…ギターのピックを投げて刺さるわけねーだろ!!鎧を着てる高校生がいるか!!」とかつっこんだりしらけてしまったりするんだけど
大人になるとそういうの全然気にしないで楽しく読める、むしろ笑顔になる