ウイーン。サーキットの狼の流石島レース編、この辺りが人気のピークだろうか?クルマの作画がめっちゃ精緻。(作画アシスタントに三山のぼるがいた頃?)
実車が存在しないディノRSは何を見て描いてたんだろうか。(モデルとされたプロトタイプのコンペツィオーネはプロポーションがけっこう違う)
黒ヒョウのLP400も実はデザイン先行でむしろ空力的には劣悪、高速で走らせると浮いてしまうというのは相当後に知った。エアロダイナミクスがどうとかいう時代の前のファンタジー。なので最高速度は300キロなのである。
うちにあったコミックスが流石島レースまでだったので、ホークス結成編は読んだ記憶がないというかほぼ初読。流石島レースで燃え尽きてしまったのか作画もストーリーも超適当。(個人の意見です)
ル・マン・イン・ジャパン編はたぶん読んでてちょろっと記憶に残ってる。
世界のやまちゃんからのF1グランプリで思い出した手塚かつのりの「ピットレポーター川井ちゃん」。カオス他でも踏襲されているこのレポート漫画の様式ってオリジンは誰なんだろう?桜玉吉の「しあわせのかたち」あたり?
ゆうきまさみ等は40年前のオレが現在にタイムスリップしても「あ、ゆうきまさみだ」と即わかるくらいに変わってない。絵も作風も。スゴい正常進化。