オリジナル増刊前号の佐々々奈々の究明のこのセリフ、「子の失踪劇」の意味が全くわからなくて、子って誰の子よ?と風呂場で読み直しつつ考え込んでいたのだけど、これ「この失踪劇」の誤変換なのだな…校正!
長尾謙一郎のバックホームブルース、「40過ぎたらロックなんか聴いてらんねえ」と言いつつSonic Youthのスウェットを着てたり漁師のおっさんのチャックが開いてたり本筋と関係ないとこのディティールが。
あしたのジョー、虫プロ版放映時はちばあきおのコミカライズがたのしい幼稚園に掲載されてたと後年知ったけど、では当時の園児の皆さんがTVで観てたのか「おいらにゃ〜けものの〜」と歌いながら登園してたのか、どうなんでしょう。そうゆう子もいたとは思うけど。
有賀照人の安彦良和っぷりも相当だよな。で上手い。そして安彦絵を描く人はそれが当然かのようにペンタッチやコマ割り吹き出し書き文字までも安彦タッチを踏襲しようとする。
#原作改変
「小学生時代に本作品の読者であった東映の白倉伸一郎は、この路線変更について石ノ森にとって『ゴレンジャー』はストーリーではなくごっこ遊びが本質であったのだということに衝撃を受け、実写ヒーローそのものが転換点に来ていることを突きつけられたと語っている」ってスゲえ小学生だな。