轟くん、才能だけでなくコンディションや精神状態まで見抜くので星南会長の上位互換なんだけど、小堀くんのことを見抜けてないので星南会長と同じ弱点を持ってる

サンキューピッチ、ひたすら「打たれたら終わり」を強調した上で、いや、これは野球なので、読者の頭を横合いから殴ってくるのとても気持ちいい

聖テレ、クズしかいないけど、クズたちは妙に仲が良いのすごいぜ。仲が良いだけでなんか憎めないところある。

イチは第一話からずっと、世界に死を要求されてる……と本人は思ってるやつ

魚人族・巨人族・獣人族、全員が協力してる世界、まさに夢の果てなんだろうなぁ。 ただ、それが現代では失われてるけど、あるいはこれから起きることとして示唆されてるのいいね。 とはいえすべてが力を合わせて強大な敵と戦うことになりそうなんだけど

インターミッション回でさらっと死んでしまった軍神の子たち悲しい。 逃げていれば勝ちの目もあったのに残念。 名付けの回から何か若と会うエピソードもするかと思ったけどないので残念。

京都殺戮ホテル、最高級のホテルっぽいの何もかも面白くってズルい

足利直冬くんマジでかわいそう。 でもこの漫画的には若様の匂いがついてたからなの笑う

しかし、厘ちゃんは桃ちゃんが「正義の人」であると見抜いてるとしても上級生とのいざこざを収める力があると見抜いてるのか。それとも桃ちゃんが厘ちゃんの策以上に暴れるのか、次回期待だ

ていうかラストの桃ちゃんがくっそ美人。 普段は(桃ちゃんに対してだけ)口べたで、(桃ちゃんにだけ)まともな会話出来ない遠野くんが本心を打ち明けてくれたので桃ちゃんが「義の人」として部を正すために動き出す歯車が立ってしまった。 はとっちが「神」なら桃ちゃんは「英雄」なのかもしれねぇ

しかし、田口くんは読者目線だと厘ちゃんのイトコという情報しかなく頼れる人材っぽさがあんまり見えないんだけど、前部長から一目置かれてるあたり、しっかりものなのだなぁ。 たぶん、子供の頃から厘ちゃんの暴れた後を後始末したり、止めに行ったりして鍛えられてる

厘ちゃん、優等生っぽいことをするべき時はきっちり優等生っぽく振る舞えるの策士として強すぎる。 少なくとも関わりの少ない上級生はきっちりだませるね