この1話だけでレドグフ好きになっちゃうよ
前半でレドグフに「人間の魂を取り込んで成長したと"そう思って"喜んでれば良い」って言ってた時点で爺さんはとっくに現実に気づいてるのも好き。
人間の魂で成長すると信じてた竜族が襲った村の人間に罪悪感を誤魔化すための幻想と諭される。
ふと自分がかつて喰ったジャグリングの上手い人間の友人を思い出し、手に持った木槌でジャグリングする。
床に落ちる木槌以外が無音で描かれる。
なろう系コミカライズなのに短編として完成されすぎ。
このシーンこの次のページで今まで意味不明にしか見えなかったガムテの闇が垣間見えてめちゃくちゃ良いんだよな。
忍極はネタシーンがバズりがちなんだけど極道サイドの闇堕ち理由を丁寧に描くことでカス人間に感情を揺さぶられるという訳分からん構成になっているのが最大の魅力 https://t.co/KP0R4sJDyX
連載再開しそうだから序盤のお下劣ギャグパートからちゃんと読み返してるけど、2話の時点で「十兵衛だけが新雪の野を持っている」状態で笑ってしまいました。
チー付与の感想で何気にすげえと思ったのは
『唐突にサブマシンガン出てきた時は
「ファンタジー世界に突然挟まれる意味わからんギャグw」って感想だったのに、某神回の頃にはこの世界に銃器があることを誰も疑問に思わなくなってる』
ってやつ。
桃太郎卿、首斬られそうになったらアゴで白刃取りして
「引かなきゃ切れないから大丈夫」
してくるし体燃やされたら
「服が石で出来てるし息止めりゃ効かないから大丈夫」
してくるの強すぎて好き