自分が森を描く際は「っぽいシルエット」を意識してる。以前のポストで記した「奥をぼかさず手前を描く」の意識のもと手前に葉っぱのシルエットを置いておくと自動的に奥が森に見えてくれる。これは幹や枝も共通しており、奥を厳密に描かずとも手前にっぽい枝葉の陰のシルエットを置けば森っぽくはなる
自分はキャラが黒い物を身に着けてる場合「半分をベタで処理する事」を意識して進める。本来光源を設定して光の当たらない箇所にベタを置くのが速さの面で吉だが、自分は反射光をタッチで表現したいので同時に光と陰の境にタッチを足して質感も出す。緩やかに変わる黒もベタを置いてからタッチを入れる
自分は背景を描く際
①キャラとの距離感
②そのコマの中でのメインは何か
を意識する。
基本的に3枚目のように近い背景はキャラと接し遠い背景は離す。2枚目はクラスのモブの雰囲気がメインのため人同士の距離感は気にしてないため1枚目のような手の周りのベタの処理はしてない。例外は多々ある。
効果線が苦手な自分が心掛けていることは2つで
①入抜きを意識してもキャラに接するように描く事、
②顔に向かう線は顔の前で抜きを弱くするかぼかす事。
未だに毎回コレで良いのかな?と手探り状態だがキレイに描けると1番嬉しいかもしれない。4枚目はアナログを取り込んだものをデジタルで処理。