進撃の巨人作中1番の聖人はアルトゥルブラウスさんだ。彼は世界の真理を理解していた。命を奪うと奪われるという負のループに気づけたのは彼のおかげだ。娘を殺した子供が目の前にいてもなお、大人の責任だと言えるのは本当に聖人だと思わないかい?世界を巨大な森と例える表現力も本当に素晴らしい。
進撃の巨人の第1話はやっぱり天才。「2000年後の君へ」「13ページ」「いってらっしゃいエレン」「グリシャの視線」伏線のオンパレードと言っても過言ではない。諫山先生は偉大だ✨
この場面は何度見ても涙ぐんでしまう。「生まれてこないことが1番の救済」だと考えるジーク、クサヴァーとは真反対の「生まれてくることの素晴らしさ」を語る場面で、エレンがどれほど愛されていたかが分かる。グリシャもカルラと一緒だったからこそ壁の中では子供を愛することが出来たのかな…