怪物・精霊の類はロシア側もドイツ側も戦争について一歩引いたスタンスだが、英雄たちは元人間だけあってそれぞれの「民族」に与しているのも納得感ある。イリヤー・ムーロメツは知ってる! 爆撃機だよね!(BF1脳)
本の話で思い出したけど『砂ぼうず』が99円セール中だからみんな買った方がいいよ。文明の遺産が眠る関東大砂漠を舞台にした、SF・ピカレスク・ガンアクションだぞ。尋常じゃない画力で描かれる泥臭い銃撃戦と主人公の外道ぶりが癖になるぞ。
あとアクションがしっかりしてるのも高評価。ガバメント推しなのもいよなぁ~…最近は猫も杓子もグロックだけどよぉ~~世界で一番カッコイイ拳銃はやっぱりコレだよォ~~~~。
殺し屋のJ(純一)はさっさと元の身体に戻りたいが、家庭にも学校にも居場所がなかった少女・恵はなんと断固拒否。女子小学生をやるハメになるJの奮闘と、意外なアドリブ力で「J」を演じる恵、ダブルで面白いのが強い。
ヒロインのエル(Lサイズのエル)は中学2年とは思えないスタイルかつ主人公との対比が面白いことになってるので「デカい女の子」が好きな人には刺さります。
ゲームに関して振り返るとやはり『アーマードコア6』が最高だった。むかし初代をちょっと触って投げ出し、4Aの体験版で再挑戦するもまた挫折という負い目があっただけに、100時間以上つぎ込むほどハマるとは思わなかった。
>アメリカは存在しなくてもなぜかアメリカカワカマスは存在
キヴォトスに名古屋は存在しないと決まったわけではないからブルアカはセーフ。
一応「街中でドンパチはしない」という不文律があるけど、廃ビルだとか倉庫街とかだともう撃ちまくりの殺しまくり。リアリティとかは二の次で派手なガンアクションに全振りした思い切りの良さが素晴らしい。
『今日からヒットマン』で好きなポイントのひとつがハッタリ全開のバイオレンスな世界観なんですよ。現代日本が舞台なのに、裏では殺し屋の斡旋や武器弾薬の売買を行う闇組織がいくつもしのぎを削っているという。