そういえば、コウは1人で炊飯できるようになったのだからキノコの炊き込みご飯は1人で作れるのだと気付く。今度作ってもらおう。包丁は親同伴で使うルールになっているけれど、きのこは手でむしればいいし油揚げはハサミで切れるし、きらずあげもある。
「文章がまとまらなくてもOKなので言葉で伝えてね」としているので、「あの、彫刻刀…えっと、学校明日図工あって、えっとなくて…」みたいな感じで伝えてきたりするのを「図工あるのないのどっちなの?」とは極力言わないようにしている。が、つい、たまに突っ込んでしまう。いかんね。
マンガの続きです。この出来事の後、減ったウソと増えたウソがあって、一時期てんやわんやになりました。ウソの仕組みを知ったけれど、「それが何を引き起こすか」「他者から自分がどう見えているのか」への理解が浅いので、その場限りの利益が即得られるウソをバンバンつくようになったという。
昨年の3月に描いたマンガでも圧をかけられている私。進捗状況の確認がちょこちょこ入り、進みが遅いと「お母さん、がんばって!」と励まされる。進むと褒められる。マンガを描くようになって2年経つけれど、細々とでも続けられたのはコウの(圧の)お陰だと思う。
コウの生育歴マンガに少しその辺りのことを描いたところがあるのだけど、3枚目にあるように「医師がそう言うのならば、私が医療に助けを求めるのは甘えなんだ。もっと努力しなくては・・・」の頃は中々大変だったと思う。