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みなぎ世界のひみつ64
佐用都比賣命(SAYOTSUHIMENOMIKOTO)/佐用津姫神、玉津日女命
伊和大神の妹神。兄神と国を巡って争った時、鹿の血を使い一夜で稲苗を育て田植えをしたため、国占めの争いに勝利し、兄神はこの地を去った。田植えをーー
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みなぎ世界のひみつ55
白光(SHIKARI)/死狩、猫頭鳥、速鵼、義鷹
他の生物を捕食、融合し、自らの身体に具現化、様々な形態を持つ「奴要」と呼ばれる怪獣の一種。動物霊の集合体とも考えられるが、応永二十三年、北野神社にて射落とされた記録があることから、実体を持つ変化の集合ーー
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みなぎ世界のひみつ54
飛縁魔(HIENMA)/飛縁魔縁障女、外面似薩内心如夜叉、女人地獄使、火の閻魔
「絵本百物語」に、「顔かたちうつくしけれども、いとおそろしきものにて、夜な夜な出て男の精血を吸、つゐにはとり殺すとなむ」とあり、人が女に迷って身を滅ぼし、家を失うことのーー
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みなぎ世界のひみつ51
ヴァンパイア(VAMPIRE)/ヴァンピール、ヴェルコラック、ストリゴイ=ストリゴアイカ、ノスフェラト、プリコリッチ他
「血」は生命そのものであり、それを流すことは死を意味する。死者の甦ったモノ(別種族とする場合もあるが……)である吸血鬼は存在するたーー
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みなぎ世界のひみつ50
ハルピュイア(HARPY)/ハーピー(フリアイ、ディーライ)
名の意味はギリシャ語の「掠める」からきている。女の顔、鋭く曲がった爪を持ち、癒すことの出来ない空腹のために腹が凹んでいる。不潔な下腹部は悪臭を放つ。ギリシャ神話の「アルゴナウタイの冒険」ーー
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みなぎ世界のひみつ49
クローセル(CROCELL)/ブロケル、プロセル、プセル、クロケル、ピュセル、ポセル
ソロモン王が封印した七十二柱の魔神の一柱。珍しく魔方陣の前に銀色の髪、琥珀色の眼をした天使の姿で現れる。強き大侯爵、または大公爵で四十八の悪霊軍団を指揮する。堕天使ーー
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みなぎ世界のひみつ47
ベヘモット/ベヒモス、ビヒモス、ベヘモト(BEHEMoth)
名の由来はアラビア伝承の「バハムート」とゆう巨大魚らしいが、キリスト教神学に取り入れられた時に「巨大魚(竜)」は「リヴァイアサン」に「バハムト」は「巨大獣」になってしまったらしい。その姿もーー
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みなぎ世界のひみつ46
ネッシー(Nessie)
世界的に有名なネス湖の未確認生物。その伝説は古く、西暦五六五年には、ネス湖畔の村に、岸に上がってきては村人達を襲っていた怪物が、アイルランドからスコットランドへ十二人の弟子を連れて渡ってきた宣教師コロンバの言葉によってーー