第一章 - 13(完)
嬉しい時も悲しい時も側にいてくれた星一に対して自分も星一が嬉しい時も悲しい時も側にいたい、好きだと気付いた光。あまりにも分かりやすいために周りにバレバレです。そんな光景を見て、不服そうな人物がいます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
挿入話_優の過去編 - 02
感情自体も殺そうとしていた優だが露が転倒したのを助けることに集中してしまい、それは叶わなかった。優の自分のことなんてどうでもいいと言う姿に露は悲しくて泣いてしまう。その誰かのために流す美しい涙を見て心を動かされた優は自分の中の感情もゆっくりと蘇っていく。
第二章 - 10
状況説明開始です。真と共に星一の父親の親友、才木がやってきた。賭博場にいた親友の息子に驚く才木。ともあれ事件のために駆けつけたので調査を開始する。念のため涙乃の着物と髪の中も調べたが銃は見つからなかった。そして涙乃による事件の顛末が話された。
第二章 - 07
事件発生です。菖蒲が光に疑問を投げた所で発砲音が響き渡る。すぐに特別室から出て行き、部下達に指示を出す銀次の元に苺がやってくる。苺の無事に安堵するのも束の間、飼い主の姿がいないことと血痕に気付く。そして苺に案内してもらった先には倒れて動かない優の姿があった。
クリスマス漫画①星光の場合
過去のこともあって自分の欲しいものを言うのが苦手なんだなと解釈する星一とそうではなかった光です