【入荷情報】TOMI / パニックパーティ。「スペシャルラヴホラー傑作短編集」、恋愛にまつわるホラー漫画作品集ですが、レディースホラーの様に性的なドロドロには突入せず、かといって少女ホラーの枠はちょっと越えてしまってるドギツさ。https://t.co/3Tu2zMBnfp
【入荷情報】上村一夫、梶山季之 / 苦い旋律。本自体見ない本ですが、ここまでキレイな状態の帯は珍しいかと。ファッション産業の裏で蠢く男の野望と女の性。梶山季之が「活字には出せない迫力がある。食わず嫌いだった私が、劇画ファンとなったのは一重に上村氏のお陰」と評。https://t.co/LIAJamSlrR
【入荷情報】森田じみい / ロックロック。パンクのレコードジャケットや、音楽誌「DOLL」等でイラストレーターとして活躍していた、森田じみい唯一の漫画単行本。読めば分かるかと思います。「ロック漫画」ではなく、著者が「漫画でロック」をやろうとしていることに…!https://t.co/UnZ9fhYKWo
【入荷情報】聖レイ / 犯され天使。「果蜜は淫ら」、あるデパートの部長の不倫模様、展開とオチがあんまりにもあんまりで好きです。連日不倫だ離婚だと他人の事はどうでもよいですが、まぁ家族を裏切り悲しませる輩は、地獄に落ちるってぇ事ですなあ。https://t.co/JpoaKBIuGn
【入荷情報】上條淳士 / 山田のこと。上條淳士短編集。表題作は『TO-Y』のスピンオフ、「山田」がTO-Yに出会って「ニヤ」になる前日譚。 https://t.co/6HpJff67Yb
【入荷情報】高室弓生 / ニタイとキナナ。ヨギみたいな「パーツとしての縄文」、もしくは「学習漫画」を除き、ここまで「縄文」を骨子というか作品の空気として扱えてる漫画、自分の狭い観測範囲中では高室先生かミツミゾナツキさんの作品くらいしか知りません。https://t.co/mezu2KF6MY
【入荷情報】真倉まいな(真倉翔) / OH!パラレルスクール。表題作は所謂TSものですが「ゲートを潜ると自他共に性が反転した世界に転移するも、転移先で起きた・起こした事は元の世界で性が反転して同じように起きている」という、中々に凝ったSF構造。https://t.co/IUqnes1mL0
【入荷情報】岡崎英生、上村一夫 / 悪の華。連載時のキャッチコピーは「猟奇犯罪地獄絵詞」。
少女誘拐・暴行・傷害・傷害致死・殺人…異様なほど積み重なる罪状の被告人は、由緒正しき華道の家元だった。「猟奇の帝王」の足跡を、上村一夫の流麗な筆が追う。https://t.co/7W0eLDxdrV
「昼間浜辺で手に取った死骸のヒトデが、夜形を変えて来て気にかけた礼を述べるけど、あくまで礼を述べるだけ、願いを叶える力とかは無い」という掌編「海星」も、幻想と現実がせめぎ合っていて、非常に好きです。