いつも女のことばっか考えた結果、ゴレイヌみたいにゴリラを召喚できるようになったように小山も無意識に腐った女と同じようなことができるようになっただけやね
女の必要性が薄れていき、目の前の性的欲求を解消する方が良くなっていく、まさに狂四郎2030のバーチャルマシンの時代がきてもおかしくない流れで恐ろしい
作中だとそれでも肉欲を否定し、愛する人の為に人を殺し続けても妻を求めて旅をする狂四郎が恐ろしくもかっこいいんだけど
俺が人生で創作なのにショックを与えられたの漫画は手塚治虫の火の鳥と徳弘正也
の狂四郎2030だけ
この二作品は人の有り様が生々しすぎて見てて辛い
作中でも佐藤明の異常な洞察力や高い暗殺能力はサヴァン症候群の一種ではないかと考察されてたけど、佐藤明がジャッカル富岡にだけは感情表現爆発させて笑うところとかも、障害者の人の方がザゴシ師匠がツボに入るのと同じ描き方なんかな?
逃げ若でも描写されてたけど、政府が現実と即してなくて国民の行使の代行になれなきゃ自力救済が蔓延るのは当然なんだよな
そうなると必然的に自ずと武力を用いるようになるから治安が悪くなるが、個人的観点からすればそんなことは知ったことはないわけで
谷垣、作中で明確にネタキャラになっていったんだけど、尾形と二階堂を自分の得意な雪山の中で戦ってマタギの知識で翻弄して、最後に二瓶の村田銃で決めたの、作中のバトルでもダントツでかっこいい締め方で好きなんだよな