北斗さんの名前は「北斗美樹」で25歳。大学の医学部を卒業して現在はインターンシップで働いており、不規則なシフトのために寝不足気味。声を担当したのは石田ゆり子さん。原作では「北見北斗」という名前のイケメン男性キャラで、獣医の卵でした。#コクリコ坂から
映画では聖司はヴァイオリン職人を目指していますが、原作では絵を描くのが趣味でした(画家を志望しているのかまでは不明)。#耳をすませば
映画では雫は中学3年生でクラスは3年5組ですが、原作では中学1年生でクラスは1年5組です。
#耳をすませば
聖司の隣にいるのは父親(天沢航一)です。原作には登場しません。逆に原作に登場していたのに映画に登場しなかったのが聖司の兄・航司で、雫の姉・汐と付き合っています。#耳をすませば
雫がよく利用してるのは市立図書館ですが、冒頭に登場する図書カードは県立図書館になっています。原作では県立図書館なのですが、映画は東京都が舞台になってるので市立に設定が変わっています。ここだけ原作の設定が残ってしまったと思われます。
#耳をすませば
バルスは「閉じよ」という意味です。トルコ語で「平和」という意味の単語が由来という都市伝説が流布していますが、それは何の根拠もありません。宮崎駿監督は諸星大二郎の影響を大きく受けているので、ラピュタ制作中に読んでいた「マッドメン」が由来の可能性が高いです。#天空の城ラピュタ
マンマユート団にさらわれた人質は、原作ではザ・宮崎ヒロインという感じの年頃の少女1人でした。映画では幼い少女15人に変更されており、みんな同じような顔をしています。#紅の豚
宮崎駿監督が演出した回なだけあって、自動小銃をぶっ放す不二子の横顔にナウシカの面影を感じます(ナウシカの方が後の作品ですけど)。#ルパン三世 #死の翼アルバトロス
「#風立ちぬ」の原作漫画は『モデルグラフィックス』で2009年4月号から2010年1月号まで連載されていました。男性の登場人物の多くは二郎も含め豚として描かれていました。女性の菜穂子は人間です。映画では堀越二郎と堀辰雄がミックスされてましたが、原作では別人になっていました(画像2)。
原作ではユキはハルが小さい頃に飼っていた猫で、ある日突然行方不明になり、猫の国で久しぶりの再会となりました。原作では猫の国は死んだ猫の住む世界で、ユキは行方不明になった時に死んでいたのです。映画ではユキはハルが小さい頃に助けた猫で、猫の国の設定も変わっています。#猫の恩返し