「#風立ちぬ」の原作漫画は『モデルグラフィックス』で2009年4月号から2010年1月号まで連載されていました。男性の登場人物の多くは二郎も含め豚として描かれていました。女性の菜穂子は人間です。映画では堀越二郎と堀辰雄がミックスされてましたが、原作では別人になっていました(画像2)。
インコ兵が『インコ大王に歓呼三声!』と言って『ウラー』っと歓声をあげるシーンがありますが、実は漫画版「風の谷のナウシカ」の第3巻にトルメキア兵が『軍団長(クシャナ)に歓呼三声!!』と言って『ラー』と歓声をあげる1コマがあったりします。#君たちはどう生きるか
雫がよく利用してるのは市立図書館ですが、冒頭に登場する図書カードは県立図書館になっています。原作では県立図書館なのですが、映画は東京都が舞台になってるので市立に設定が変わっています。ここだけ原作の設定が残ってしまったと思われます。
#耳をすませば
マンマユート団にさらわれた人質は、原作ではザ・宮崎ヒロインという感じの年頃の少女1人でした。映画では幼い少女15人に変更されており、みんな同じような顔をしています。#紅の豚
トトはカラスのガーゴイルです。原作ではカラスではなくカササギでした。声を担当したのは斉藤洋介さんです。#猫の恩返し
これは原作の10年後だよね?原作だと雫たちは中学1年生で、聖司はバイオリン職人を目指してるわけじゃなく趣味で絵を描いてる程度なんだけど、記事だとジブリ映画版と混同されてる。「魔女の宅急便」の時もそうだったけど、原作の映画化といいつつジブリ映画版の設定も混ぜられるのかな?#耳をすませば
本作の舞台は1963年。東京五輪の前年で、東京の街は五輪ムードに溢れいます。何かとケチがついている今回と違い、前回の東京五輪は国民の多くが待ち望んだ一大イベントでした。#コクリコ坂から