「GWにやることのないおっさんが少女漫画を読む」というキモさはさておき、現代の少女漫画を研究するつもりで読んだ『花のち晴れ』、めちゃくちゃ面白いぞ。
完全に『花より男子』的なストーリーだ...。道明寺みたいな奴がいる...。続きが気になって課金が止まらねえ。
おいおい...少女漫画の主人公、これといった取り柄もないのに四方八方からモテすぎじゃないか?
普通の女の子が、イケメン・金持ち御曹司・学校のリーダー的な男に次から次へと言い寄られて、その中でも本命の男はイケメンなのに女に慣れてなくて一途で可愛いって...
そんなわけあるか!
尾田栄一郎さん、連載当初は「僕にもまだ恥ずかしさがあった」と言って女性キャラの胸を大きく描いてなかったんだけど、
愛娘に「パパはおっぱい好きなんだもんね」と言われてからは「もう捨てるもんねぇな」と開き直って堂々と巨乳を描くようになったってエピソードが好き。
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世の中には「普段はすごいけどエロを描かせたらコントになってしまう漫画家」がいて、板垣恵介先生と三田紀房先生はその典型だと思う
島耕作がアメリカ帰りの若手社員に「日本のルールに従え」と叱責した話で議論紛糾してるけど、
そもそも島耕作は妻子持ちながら不倫しまくり、ホテル代を女に出させ、採用した女子大生を口説きホテルに連れ込んでもチンコが立たず、その上保身しか考えないゴミやぞ...。元々ルールもクソもない男や。
ちなみにもう一つのサラリーマンのバイブル『サラリーマン金太郎』の主人公は、結婚直後のシリーズで速攻で不倫して、相手の女に「そばにいていい?」と聞かれたときに「デコスケ」と意味不明な返答をし、そのあとのシリーズでは嫁の連れ子の娘に「好きだァ」と告白するような頭のおかしい奴なんやで…