当然ながらこの地図も新しく登場した地下空間のマップも今まで登場した描写と整合性が保たれるように描き込んであります。「適当にそれっぽく描いた」という箇所は無い。距離と方角、面積を今までのコマから導き出してマップ化しているのだ。
直線が皆無な自然物で構成される情景もパース感覚がある程度身についていると沼の輪郭で平面の角度を出せるし、狭い画角でも広い画角でも直感パースは適応されるので、空間を構成するオブジェクトが少なくても空間を出せる。場合によっては都合よくねじ曲げる事もかなりある。
当然パースペクティブだから並び合う並行な線というのはほとんどなく・・・。あと、消失点に対して垂直直角のオブジェクトしか置かないパースに支配された画作りはNGとなる確率が高い。
画面の中に主たる消失点か無くても、直感フリーハンドで大体描いていくという。フリーハンドにするのは、実在する物体の工作精度は直線で描写される情景より不安定であることと、観察者の動きやレンズの影響を受けた揺らぎがあるためです。
現実がバリアフリーなのではなく、バリアフリー化する取り組みを描いてます。まだ不便だなと思いながら。スロープを後から付け足すとかカウンターを低くするとか、足を開発するとか、4枚目はデジタル版だと読めないけど「階段を使用出来ない方はA1棟エレベーターを使用してください」と書かれている。 https://t.co/SRQkNIkl4O