今日はUFOの日🛸。以前描いたまりるいの特別編を再掲します。最近はこういう話題がなくなってしまって寂しいねえ。
#UFOの日
唐突に作品解説。仏法には皆が守らねばならない「律」と、個人個人の規範である「戒」があり、端末の術式もその二つに対応している。戒の方が扱いやすいが威力がイマイチなことが多い。「律」属性の術式は名前に律がつかないことが多い。
唐突に作品解説。この風の術式「一木蓮(ひとつめのむらじ)」は、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)という日本神話の神が神仏習合によって呼ばれるようになった名前。天候を司る神として伊勢湾などで強く信仰された。作品内では風の四方術(四大属性の術扱い)になる。
唐突に作品解説。山本さん(やまもとさん)第二話でみどりが使った結界、随方毘尼。仏法で、「ある程度の例外」を表す言葉。みどりはまだ端末を介した術式しか使えない駆け出しなので、その力に見合わない結界を、ポイント制で使うしかない。普通の陰陽師は端末ではなく物理的なお札や式神を使う。
かみさまのいるせかい第一話は2017年の暮れに描いたので、もう6年近く前になるんだけど、冒頭の場面のビフォアアフター。すっかり変わってしまった。
むかし、まだ女子サッカーが全然日の目を見なかった頃、高校生のサッカー女子が主人公の漫画を描きたかったんだけど、まさかその後なでしこがW杯で優勝してしまうとは全く予想だにしなかった。第二話のこれはその思いを少しこめた。