アニメ版「遊☆戯☆王」だとこのシーンが残念ながらカット。厳密にいうと、杏子ちゃんの心がこもったケチャップアート「ちくったら殺ス」というシーンが削られています。地味に好きな場面だったのでちょっと残念。
Kindleで「賭博黙示録カイジ」の値段が¥0でどうせ四巻ぐらいからほぼ定価みたいになるんだろとたかを括っていたら、四巻と五巻が¥22、六巻は¥33。この辺りから脳内がざわ…ざわ…し始め、とどのつまり全13巻で¥605。ふと気づいたら購入してました。
「漂流教室」は物語が進むにつれ翔くんとお母さんの親子愛が非常に重要なファクターになり感動すら覚えます。しかし、第一話では朝っぱらから包丁を持つ母親に「や、やる気かっ!!」と度肝を抜かれる親子関係ですが。パワフル過ぎる。
特に意味もなく後ろ向きで歩いて『テネット』で逆行している人に「あっ、あいつも逆行者かっ!?」と、まるでディオ様をちょいとばかしビビらせた承太郎気分を味わえる裏技。
「華氏451度」より
「ささやかでも、救いに向けて自分のできる事をしなさい。そうすれば、たとえ溺れようとも、少なくとも岸に向かっていると自覚して死んでいける」
超アッツイッ!!痺れる!憧れるゥ!
あのお巡りさんの「真実に向かおうとする意思」変奏曲のようで打ちひしがれますね。
とよ田みのるさんの「最近の赤(娘)さん」読了。可愛いと尊いがほぼずっとドライブしている育児漫画です。子育ての大変な部分は極力抑え、両親を萌え死寸前にさせる愛娘から放たれるかわゆさの記録。癒しのお裾分けを餓鬼の如く貪らさせて頂きました。初お手伝いの場面は何度見てもとろけちゃうな。
いつもいつもまるちゃんや友蔵に辛辣なツッコミを入れるくせに、四コマ目のナレーションでは忘却の彼方に消えていた子供の頃に抱いた優しさに包まれたワクワク感をそっと蘇らせるこの鮮やかさ。
まさか正直なトレイラーで『ポケットモンスター:ミュウツーの逆襲』が取り上げられるとは。そしてちゃんとミュウツーの事を紹介する時に「実存的危機を抱えたキャラクターだ」と言及していて、やっぱり信頼できる奴らだなぁと。他のキャラの事はボロクソに言ってます。
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ディアボロのスタンド能力「キング・クリムゾン」が私もイマイチ理解できていない節がありますが、仮に彼が頑張って月曜の朝から金曜の夜まで時間を吹っ飛ばしたとして、それでいてお給料はしかと振り込まれるということですよね。だとしたらマジで上司にしたいキャラNo.1じゃないですか。