鬼の血を引く巴御前
鬼として差別されることなく、巴は巴だと言ってくれていた義仲やその正室や側室
最後の最後まで一人の巴御前として見られて鬼とか人間とかは敢えて決めなかった
今回の轟雷一閃読み終えると、茨木童子の話を聴くと
何というか環境の大切さが身に染みる
漫画やアニメの王道主人公達がピンチの時に必ずと言っていいほど他人が助けてくれる理由
そして極悪非道な悪役達のピンチに誰も駆けつけてくれない理由
全ての理由が凝縮されてる気がする
今週のチェンソーマン
マキマさんマジで原作至上主義みたいなキレ方されておられる
それでも
それでもあのデンジたちと一緒にわちゃわちゃした飲み会で飲んだお酒は美味しかったという
あの言葉は本音だと信じたい
セイバー顔だった頃の鈴鹿御前も良いよね……
玉藻、酒呑童子と並び称される大嶽丸は初期案と変わらずビジュアル系大魔王で更に良い
こんなザ・鬼の大将なのに巴御前に面倒くさい彼氏ムーブかますのがまた好し
最終回までの勢いがまず衰えない
仲間や敵の散り様がいちいちカッコいい
泣ける。泣かせにくる。涙腺にこれでもかってくらい刺激をくれる
この感動の積み重ねが最終回でドバァ!って炸裂するの本当に卑怯ですわ
俺は待ってるぞプロト本編
俺は備えてるぞ蒼銀コラボ
待ち続けて待ち続けて
我慢して我慢して
最後の最後に夢叶えば
歓喜の雄叫びを上げてやる
「生者が亡者に想いを馳せるのは良い」
「だが引きずられてはいけない」
「また亡者が生者を引き込んではならない」
この真逆の道を突き進んだのがRequiem
そして生まれた宇津見エリセという子供
あの主人公の出生は今までのFateシリーズの観念を土台からひっくり返す奇跡の存在だよなぁ
夫婦の日ならば、巴御前と義仲様も欠かせんなぁ
色んな人に型月世界におけるあの二人の描写を見てもらいたい
実装されていないのに義仲という男が好きなること請け合い