息子たちが喧嘩しなくなったことを心配する父、ミニ四駆のことは詳しくないが彼らが大切にしていることは知っている母、そしてプロトセイバーの驚異以上にライバルのことを叱咤する藤吉…。
さり気なく心情描写が巧みだ
烈たちも押し付けられたマシンを単に見捨てられなくなったんじゃなく、それらが“落下する”というかつて助けられなかった愛機たちと同じ状況を目にすることでフラッシュバックするの、想いの重さが伝わってくる
今のわたくしの状況を利用して広めたいのが漫画「メダロット5」
いわゆるモンスターやロボを相棒にする児童向けコンテンツなんだが、この手の作品で避けられがちな「死別の未来」を明確に描いてるんだよね