個人的にこのシーン大好き。
悪意ゼロでも結果的に煽ってる。
人は天才の言葉に言葉以上の意味が無くても、言葉以上の意味を付ける。
勝手にそこに悪意を見出して、
勝手に傷付いて、
勝手に憎む。
一花「お姉ちゃんとしては、やっぱりフータロー君が正常に機能するか、滞り無く出来るか、子種も問題無いかを妹の為に確認しておく必要があるから、ちょっくらフータロー君とセックスして、妊娠して、風花ちゃんと苺太郎君を産んでくるね」
四葉「……」
自分個人が四葉エンドになったのが気に食わないだけなのに、推しの幸せを思ったら許せない、推しのファンとして正当な怒りだ、とデカくした主語の影に隠れて好き放題言ってる人を見ると剣心のコレを思い出す。推しの(見せてもいない)怒りの代弁者を気取って、推しを怨念にしてるみたい。
このシーンのラーハルトが嬉しそうな表情してるのって、ダイの言葉からバランと父子の絆を築くことが出来たと察することが出来たからなんだろうね