これは直球の続編で、前回置いておいた「置き石」に躓かせて笑いを取るテクニック。奏が後を付いて歩くという印象を持たせたくて二人を左右に入れ替えながら二度描いてる。3コマ目で真ん中にカメラ意識のみどりを置くという発想が出てくるまでに時間がかかった。
これも。セリフが多いんで吹き出しを小さくする訳にはいかなくて、絵が小さくなってしまう。流れの最後にオチである手鏡と雨に濡れるクヲリアを含めようとすると3コマ目で解決するのがとても難しかった。
定点観測的なものは間違い探し的な要素を持つので、オチも必要だけど、推移を追わせるのも一つの手法。変わっていないようで変わってる。コピペが重要になる。ぼのぼのあたりの描き方が影響してるかもね。