【共通テストまであと81日】
正距方位図法を理解しよう
・中心からの距離と方位が正しい
・大圏航路が直線で表現される
・対蹠点は外周全てになる
【共通テストまであと82日】
正積図法を理解しよう
面積が正しい図法
・サンソン図法…中央部の面積は正しいが、高緯度がしぼむ
・モルワイデ図法…高緯度が正しいが、中央部が膨らんでいる
・グード図法…面積を正しくするために海洋部分を削除している
【共通テストまであと83日】
メルカトル図法を理解しよう
メリット
等角航路が一直線で表現される
デメリット
高緯度が拡大されてしまうため本来とは異なった地形に見えてしまう
※南極やグリーンランドなど
【共通テストまであと84日】
地図の歴史を理解しよう
150年頃:プトレマイオスの地図
正確さはあるものの欧州とアフリカなどしか書かれていない
↓
中世:TO図
キリスト教の影響が強く簡素なものになっている
↓
大航海時代:メルカトル図法
航海に必要な地図の誕生
【共通テストまであと86日】
氷河地形を理解しよう
氷河は大陸氷河と山岳氷河に分けられ、大陸氷河が大半を占めている
ホーン…氷食によって先端が鋭利になった地形
カール…スプーンで削られたような半月状の地形
モレーン…氷食によって削られた土砂などが堆積した地形
【共通テストまであと87日】
カルスト地形を理解しよう
石灰岩によって作られた地形
ドリーネ → ウバーレ → ポリエの順に穴が大きくなっていく
※ポリエは盆地状になっている
語源はスロヴェニア
中国の桂林(画像3枚目)やベトナムのハロン湾などが有名
【共通テストまであと88日】
乾燥地形を理解しよう
降水量よりも蒸発量の多い地形
ワジ…普段は水のない涸れ川だが、降雨のある時は河川となる
外来河川…乾燥地域を貫流する河川
※複数の国家にまたがる国際河川との混同に注意
オアシス…乾燥地形で見られる緑地
【共通テストまであと89日】
サンゴ礁を理解しよう
裾礁→堡礁→環礁
の順に島から離れていくような形でサンゴが形成されていく
◇代表例
裾礁…小笠原諸島
堡礁…グレートバリアリーフ
環礁…モルディヴ
【共通テストまであと90日】
沈水海岸を理解しよう
沈水海岸… 陸地が海面に対し相対的に沈んで形成された海岸
リアス海岸…V字谷が沈水した海岸
フィヨルド…U字谷が沈水して海岸
エスチュアリー…河川の侵食によってラッパ状になった入り江
【共通テストまであと91日】
離水海岸を理解しよう
海面の下降あるいは地盤の隆起によって、それまで海底であった部分(海底堆積面や海食台)が海面上に現れ、離水海岸平野、離水海食台を形成したときの海岸
代表例…九十九里浜
海岸線が一直線上になっているのが特徴