三年ほど構想を練っていた作品が、ようやく形にできそう
構想中のネームの1ページ。
個人的に結構好きな演出✏️
13.気に入らなければ迷わずボツにする
「頑張ったから消したくない」「完成まで間近だからもったいない」
私もそんな気持ちでなかなか踏ん切りがつかないことがありますが、駄作だと思って描くくらいならボツでいいと思います😢
私は自分が心から素晴らしいと思う作品を、人に見せたいと思うのです
12.パロディギャグは基本やらない
当然ながらパロディで笑えるのは、その作品を知ってる人に限られます。私は見やすさを重視してますので、そういう人を選ぶギャグはあまり好みません💦(見る分には全然好きなんですけどね)
キャラクターらしさを出すためにも、極力パロディは入れません🧐
11.不用意なナレーションは入れない
ナレーションではなく、物語の住人たちの言葉や態度、生き方によって、世界観を読者に伝えることを意識しています✨
その方が没入感が出ますし、何より読者に想像の余地を与えられます!
全部説明してしまうと想像の余地を残せなくなるので勿体無く感じるのです💦
9.描きたいテーマとは逆の主人公を
物語のテーマを伝えやすくするために、テーマとは「逆」の主人公を描くことが多いです
自由がテーマなら不自由な主人公を。優しさがテーマなら優しくない主人公を
その主人公がどう変化したのか?というオチを見せることで、自然と物語が分かりやすくなるのです☺️
8.動きは映像的に
臨場感を出すために、まるで映像を撮っているかのような演出になるよう拘っています✨
読者を世界観に引き込むために、今実際に起きているかのような細かい描写を入れるのを常に意識しています☺️
7.物語が「どの媒体になっても面白いか」を意識する
「どの媒体になっても」
それはつまり、漫画や映画、小説、アニメなどの、いろんな媒体になっても一定の面白さを確保できる脚本であるか?ということです🧐
どんな媒体に変わっても面白いということは、それは本当に面白い脚本だと言うことです✨
5.感情表現はとことん繊細に
物語の一番の醍醐味は、「感情を味わう」ことだと思います
激しいバトルにハラハラするとか、切ない恋にきゅんとするとか、そういう沸き上がる感情を楽しむのが物語ならではの魅力
だから人物の感情は、なるべく繊細に!余すことなく描き切る!そんな拘りがあります☺️
4.2ページに一回はキャラの立ち位置が分かる絵を入れる
下記の2コマ目みたいな感じの、どこに誰がいるっていうのが分かるシーンを小まめに入れるようにしてます☺️✨
これがあるかないかで、読みやすさが断然違う気がする!