第5巻は、本編7話分に加え、サブキャラクターたちの番外編もたっぷり収録。青いインクで刷られた、美しきアイスランドの日常生活をお楽しみに!
(※なお、『北北西に曇と往け』は2020年4月創刊の「青騎士」に移籍します。続きはそちらでお楽しみください。)
【2月13日発売】『ダンジョン飯 10巻』(作・九井諒子)
キメラファリン、迷宮最強のウサギ、そして狂乱の魔術師・シスル! 迷宮の最下層へとたどり着いたライオスたちを迎えるのは、死闘&死闘&死闘!!
妹を救うため、ライオスは迷宮の主になれるのか? 大ボリュームの224ページでお送りします。
見た目とは裏腹に、実は妻帯者、そして娘も! そんな彼のこれまでの人生の一端が、この本を読めば分かるかもしれません!
【ハルタ81号とじ込み企画『ダンジョン飯』ラフスケッチ集<デイドリーム・アワー4>】
九井さんが日々書き連ねているラクガキたちを大集結!
Tシャツ姿やハロウィンの仮装など、本編では見ることができない貴重なイラストをフルカラーで掲載。
さらに漫画も計9ページ収録です!
【読切パレード その1・ 「私設図書館カルセドニーの回顧録」 東雲明日香】
本が人を招く、不思議な図書館――。
司書の七星あかるが出会ったのは、ずぶ濡れの少年。
彼は本を探しているのだが、なぜかタイトルが思い出せない。
会話していくうちに、少しずつ本の内容が明らかになってくるが……。
【読切パレード その2・ 「キュリオシティ」 林 良時】
時は2100年。
生物学者・星 智恵彦は、地球外生命体・ベリタスミムスを発見する。
誰よりも知的生命体を愛する彼が―――食べた!
有罪か、無罪か? いったいどんな味だったのか。
地球外生命体を食べた男の裁判が始まる!
【読切パレード その3・「影と愛の挨拶」平野杜枝】
不器用なお嬢様の目にしか映らない、謎の美女の正体とは!?
大企業の社長の娘・羊子は、父の役に立とうとするが失敗ばかり。
落ち込んでいると、あの女が現れてこうささやく――。
「本当にどうしようもない子ね!」
【読切パレード その4・「嵐の君」宮本伶美】
君と仲良くなりたいワン!
将来の目標は官僚! 真面目メガネの佐藤は、犬と戯れるクラスメイト・加藤と偶然出会う。
なんと彼女は数匹の犬たちと、掘っ立て小屋で暮らしていた。
自由で大胆な彼女の生き方に、
佐藤は徐々に影響されていき……?
【読切パレード その5・「LEFTY WAS HERE」洲澤麟太郎】
右利きの彼は、通称“レフティ”。
気の赴くまま、街の影に隠れて、壁に絵を描くアーティスト・レフティ。
しかしある日、偽物が現れ、すべてを奪われてしまった。
その正体と目的とは一体!?
【読切パレード その6・「人魚のムニエル」志波由紀】
「父さんな、人魚の肉を手に入れたぞ」
7年ぶりに会った父がふるまった料理は、“人魚のムニエル”だった。
父の策略で不老不死の体になってしまった麗。
永遠の命を得た父と娘のマッド・ホームドラマ。
【2月15日発売】『ふろラン』1巻(著・石田裕揮)
知ってた? 走った後のお風呂って、最高にきもちいいんだよ! 女子大生ふたりの日課は都内各所でのランニングと銭湯・温泉めぐり。走ってかいた汗は、ぜーんぶお風呂で流しちゃおう! 乙女の汗と吐息が煌めく、快汗(かいかん)湯めぐり疾走録。