そしてジウ君は四度仮想空間の中へ。その舞台は…ジウ君が日常を過ごした世界。どうやら自ら命を絶てない設定になっているようだが…?
姐切さんによる"愛"の熱血指導が始まる…!
「自分は一体どうすればよかったのか」、その答えを他者に求めたジウ君に対して「知るか、チャンスはやるから自分で見つけろ」と言わんばかりの仮想空間を展開した姐切さん。人として完璧な解答で滅茶苦茶カッコいいんですよね…!
自らの手で人生に幕を下ろそうとしたジウ君と自らの手で人生に幕を下ろさざるを得なかった姐切さん。一体どちらが辛い選択だったのか。一体どちらが愚かな選択だったのか。姐切さんの覚悟と向き合い全てを理解したジウ君は、半世紀越しの感謝の言葉を彼女に伝えるのであった。
かつて大切な思い出を闇で塗り潰したジウ君が姐切さんの手によってそれを徐々に取り戻していくの、最高にエモいんですよね…。