OTOGI@代官山LOOPでした。年内最後!
こちらは、終演後に楽屋を出されるまで描いていた『ガクマン』です。
描こうと思ってた音楽マンガ、当初考えていたシンプルに音楽理論を解説するやつと、2年後のブッキングをナチュラルに入れてくるライブハウス店長・店 長夫(みせながお)などが登場するやつを分けて、両方描こうかと思い、前者の4頁目の下書きを描いた。これで本編に進める〜
少し前に、絵柄を変えてみた。違うタイプの絵も描いてみたかったので。そしたら、途端に話を構成するのが難しくなった。絵柄と話の内容がちぐはぐになってしまったのである。創作において、自分のスタイルに合った語り口を見つけるのはかくも大変なのである(大袈裟)。
クリスマスなので、ミュージシャン4コマ漫画、クリスマス編を。こちらも4年前(2011年)に描いたものだったりしてー
細かい音符の多いバラードを記譜する時どうしよう問題、をマンガにしてみましたー。描いておきながら、1小節に8拍あるのもなあ〜。帯に短し、襷に長し。。
今回の漫画、あるあるポイントは二つありまして、「ライブの見映え上、楽譜をじっと見ないよう意識する」(2,3コマ目)と「楽譜から一瞬目を離して、また視線を戻すと●●しがち」(4コマ目)です。詳しくは本誌で!
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実は違う絵柄を練習した時もあったのだが、作画時間がいつもの座った目とヒゲのキャラの20倍以上かかるので断念。背景も今は線三本のみだがその100倍かかる。ヘタウマ絵はフォークシンガーの弾き語りみたいなものである。受け手が想像力で補う。