(※)昨日は怒りに任せて、ギアッチョばりに運転席をボコボコに壊してしまったので、今朝修理に出し、代車に乗っている次第です。本当だけど嘘です(本当は車検)。
岡山は書籍の発売が2日遅れるので、吉川惣司監督のインタビューが載った「男の隠れ家」を今日になってようやく近場の本屋に買いに行った…んだけど…ある筈なのに無い。どんだけ探しても店頭に並んでない。どういう事だ! どういう事だよッ! クソッ! ナメやがって クソッ! クソッ!
実写BJのドクター・キリコの件が話題になっておりますが…そんな中で結構あちこちで見掛けるのが「まだ見ていないので判断は保留」「言及を控える」といった発言で、それはそれで勿論ひとつの見識なんだけど、『個人的には』見る前から批判しても別に構わないだろうと思ってます。
実写版キリコは…僕は個人的には隆大介版の草刈正雄キリコがベストですね。あれが最高。それはそれとして、今度の高橋一生版のキリコが女性だってのはやっぱり違和感しかないんだけれど、それ以上に問題なのは──
この前年、89年の夏に、スタジオジブリのアニメーター募集の記事が「アニメージュ」に掲載されてました。僕は宮崎駿監督に相当に心酔してたので、相当に心が動きましたが、自分にはアニメーターは到底務まらないだろうし、そもそも漫画家志望だったので敬遠した次第です。受けても落ちてたでしょう。
「1000年女王」の例に習うなら、土鬼の皇弟陛下ミラルパが若かった頃、名君だった頃、名君になるまでの時代を描く外伝ってのも、それはそれで面白そうだなぁと思ったりして。宮崎駿が後100年も200年も生きて、あれやこれや、「ナウシカ」スピンオフをずーーっと描いててくれたら幸福なのに。
それとやっぱしミーくんの命の館。僕も、飼ってた犬と猫を相当に愛していたから、彼等が死んじゃって途方に暮れた時、あの回の事を思い出して、気分が少し救われたものでした。