リベストギャラリー創の方では、いろんな作家が小さい作品を持ち寄っている。こういうのも、見本市みたいで楽しいよな。
毎日新聞でやってる「桜田です!」では、黒井先生と黒岩先生として出演しているふたりは、実はけっこうキャリアが長い。昔からいろんな作品に脇役として出ていたのだ。かつてプレイコミックで連載した「アトミック街」では、怪しい修行僧として出演していた。誰にも過去があるということだな。
リベストギャラリーは、喜国くん。ほとんど原稿の即売会と化している。懐かしい原稿なんかもあって、楽しく見ていると、値段がついてたりして、ああこれも売られてしまうのかと、ちょっと複雑な気分になる。自分の亡き後、原稿をどうするかというのは、誰もが抱える課題なんだよな。
ルリ子は寒い季節には、オイルヒーターの横、つまり俺の足元にいるんだけど、暑くなると、もっと涼しいところを探してどこかに去ってしまう。のが例年だったんだけど、今年は猛暑になっても足元にいるな。あんまりどこにいても大して差はないのに気づいたか。
西荻の隠れ名店、ちんとうで晩飯。いや、普通の街の中華屋さんなんだけどね。狭いし品数も少ないし。でも美味しい。
この辺は、子供の頃からどこの家に行っても、中日新聞があった。うちは父親が朝日好きだったので、ずっとサザエさんを読んで育った。ご飯屋のカウンターに中日新聞が置いてあったので、四コマは誰が描いてるのかなと広げたら、青沼貴子か。日本全国、いろんな人が四コマを描いている。