昨日が、手塚治虫さんの亡くなった日だったのか。俺は天才なんてものがあっちこっちに存在しているとは全く思わないが、若い頃の手塚治虫は、本当に天才だったと思う。
文化庁メディア芸術祭新人賞を、灰⽥⾼鴻って漫画家が取ったんだけど、掲載されたモーニングのサイトに飛んだら受賞作の『スインギンドラゴンタイガーブギ』が無料公開されていた。その2ページ目の柱に、いきなりこれだ! 42年も前に出した単行本を、新人がなぜ知ってる!
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ずっと以前、PRIDE10の打ち上げパーティーで猪木に紹介された話を週刊アスキーの連載で書いた、おまけの漫画。が左側。その時に写真を撮ってくれたカメラマンの佐々木芳郎さんが、写真を張り込んだのが、右側。
谷川史子は、綺麗なカラーも止め絵もいいけど、一色の原稿も、ちょっとしたカットとかもいいんだよな。こんな絵が描けてたら、俺は少女漫画家になってたな。
久しぶりに三鷹の跨線橋。昔から既に老朽化していたが、ほんとに限界はきている。修理にも作り直すにもかなりの金額がかかるので引き受け手がなくて、近く取り壊されるようだ。跨線橋は、太宰が好んだことで知られているが、俺は宮谷一彦の漫画で記憶している。宮谷も一時、このあたりに暮らしていた。
毎日新聞の連載は、今まで描いてきた作品やキャラの総集編という意味合いもある。もっといろんな持ちキャラ出したいんだけど、不自然になってもまずいし。でも既に充分不自然か。