麺類は好きなんだけど、つゆが跳ねるのが問題なんだよな。すぐ新しいシャツにシミをつけてしまう。味噌煮込みうどんのつゆは、なかなか取れないし。

大友克洋「童夢」に出てくるチョウさんは、あしたのジョーみたいに灰になってしまったように見えたが、実は生き延びて、沖縄に落ち延びた。そしてそこで、宣教師として余生を送っているのだ。ただもう何年も見かけていないので、もしかすると発見されて既に粛清されているのかもしれない。

安倍をネタにしたことは何度もあった。これも安倍。

うわーい、ミャアちゃんきたー！何回めだかは知らないが、「スクラップ学園」が復刻された。Dr.石川も、匿名でちょっと出ている。復刊ドットコム刊だ。これは名作だから、何回復刻してもよろしい。吾妻もっと描いてくれ。

今日はもう２月１日か。ちょうど丸５年前の２月１日から、毎日新聞の連載「桜田です！」が始まった。始まる前のスケジュール調整と、始まってからの慣れない日刊連載とで、この数ヶ月はかなりボロボロだったな。連載１回目は、今と微妙に絵が違う。５年もやってると、手に馴染む描線に落ち着いていく。

以前、「ミミ正」に、3.11のことを描いた。猫たちにとっても受難の日だった。 あれからもう９年だ。地震と津波と原発。風化させないようにしよう

もう５年と描いてから、また５年。地震も原発も、風化させてはいけないな。

うちの猫たちは、正ちゃんを除いて食べ物にあまり執着がない。ミミもルリ子も、出されたものを食べてくれる。正ちゃんもなんでも食べるんだけど、食べることに貪欲だった。ミミもルリ子も人間の食べるものにはなんの興味もなかったんだけど、正ちゃんはすぐ手を出すんで油断ができなかったなあ。

ルリ子がやってきた時のことは、何度か描いている。ある日、どこからかたった一匹で現れたのだ。ガリガリに痩せて、汚れたチビだったな。

ルリ子の爪切ってて思ったんだけど、猫はだいたい、自分が飼われてるとは思ってないよな。

そういえば、今年は豆撒いてないな。

阿佐ヶ谷南口のギャラリー白線まで、宮西計三の個展第二弾を見にいってきた。今度は、未完の作品の、下書き状態の展示だ。どんな細密な下絵かと思ったら、案外あっさりしている。でも、凝るところは、こんな描き込み下書きに必要ないだろというくらい描いてある。やっぱり、宮西計三だ。