9月号では確かに野口まさゆき(内山亜紀)作品が掲載されており、つつみ進の代替をしたのが分かる。しかも、私が調べた限りでは最初に彼のシンボルアイテム「オムツ」が登場した作品でもある。
◼︎なるやまようじん特集
解説の川本三郎は「ぼんやりした夢」、編集の蜂須敦は「形而上的な夢」と評したように夢か現かとした不思議な世界観であり、台詞は1人称というか進行役の語り言葉しかない。思春期の弟が兄の恋人に”女性”を感じ入る「淋しそうだけど」が良かったです。
とあるブームの資料に関して
キャプ翼ブームとコスプレ、コミケ高齢化、アダルトアニメブームの3つについて「教えて博士」風に記載されています。
初期アダルトアニメは初期ロリコン誌の経験を活かしてないと御立腹、当時のダビング問題はアソコの画質と描写で解決されていたのかは知らん。