彼に手塚治虫が嫉妬したという根拠となる資料や文章は未だ分かりません。
プライムローズや七色いんこのとある画像では嫉妬として捉えることはできないと思う。
「風子のいる店」
一年に何回か読みたくなるので読む、第4話「氷のオンナ」が良い、感情の振り幅が大きいヒステリック気味の野心女性を最後に可愛く見させるのは見事。他人を蔑み悪く描き、自分の心情ばかり視点を当てて同情をさそうようなエッセイ漫画は見習うべき。
「気配」
若干ホラー気味の表題作と作者フェチ全開のサカサマ少女や汗かき少女が登場するアブノーマル作品
心地良いオチというより唐突なオチが潔くて好き
目当ては澤田賢二のデビュー作「友-つれ-」
夢心地で現実を生きる男二人の物語
頁を捲る度に熱量が伝わるイラスト
見開きは圧巻
正に唯一無二の漫画家
「カッコ1/2」
三頭身主人公カッコがノビールスーツにて性格も身体も美女に変身するドタバタ学園ラブコメ、であったが数話でネタ切れ。
中盤から怪獣の子供という設定が追加され妖怪や怪獣が登場し、物語が破綻していく。
最終的には変態超能力者バトル漫画と成り果てる。