もう一つの手段がイマジナリーライン無視とされる「回り込み」。単純に入れ替えると最初の失敗例みたいになってしまいますが、左右だけではなく「手前(読者側)と奥」の位置関係が守られていれば、それほど混乱しません。
#水雷どうでしょう
最上「またマネなんかしてたら言われるなぁ…『あなた真似か何かなさいましたわたくしの?どこへ参っても言われますのよデーデーエッチって!任務がやりづらくて仕方ありませんわ』…みっちゃんでした」
#水雷どうでしょう
川内「私に勝つとしたら霧島さんだと思います」
霧島「じゃあじゃあこうしましょうか、そちらは給油だけで結構です。こちらは給油とボーキ補給を。川内さんが補給終わった瞬間に私は艦載機をバッといきますよ」
#水雷どうでしょう 「かまぼこでしか聞いた事ないとこにそんな行くのは危ないよ!」
#水雷どうでしょう
川内「勝ちゃあいいわけですから」
最上(カチッ)「お前ダイハツのへっちゃきにくくりつけるぞ」
二人の人物の会話。帽子>メガネ>メガネ>帽子 と順に発言するのを、順番どおりに置いてしまうとこうなります。読めなくは無いですが、発言者がつかみづらい。これを動かしてみます。
#水雷どうでしょう 最上「ね?傾くでしょうあなたね?なんともこのドックは落ち着かないドックだったんだ まだこっちのほうがいいドックだったんだね」
青葉「寝やすいワケです」