東京NoVacancy2巻。女性視点から観た主人公・山梨さんの格好良さと可愛さが作品の肝。女性からは不思議な魅力のある良い男に映っているんだけど、本人の思考はちょっと情けないというか、間が抜けている。微妙な心のすれ違いが切なくもあり、少し笑える。なんとも言えない感情になる。
東京NoVacancy2巻。急な出張でホテルが取れない会社員が、女性と思わぬ夜を過ごす…って書くとエロい話っぽくなるけど、疲れた男が色々な形で女性に癒され、その裏で女性も彼に特別な何かを貰っていた、ってのを男女双方の視点で描く。大人びた女子高生と漫画喫茶で一夜を過ごす話は悶えた→
ゴロセウム6巻。闘いの結末も含め、プーチノフ閣下の漢気に溢れた作品だった。あと、函館のピンチに駆けつける南さんら鏑木流空手の面々とレスラーの皆さんとか、ちょっと逆シャアのアクシズ落下を止める展開も燃えた。サーマートvsヒョードロフ君の夢の闘いは観たかったな。次回作も楽しみ。
ゴロセウム6巻。最終巻、最終戦でバトルてんこ盛り&パロディネタ山盛り。超巨大アンドレと猪木(獅子木)総理の某調査兵団では絶対不可能な超無差別級対決は笑うしかなかったけど、謎の感動があった。平和回路についてしっかりSF理論があって驚いたし、プーチノフ大統領の真の格闘家論も痺れた→
最初のセリフは大ゴマかなと思ってたけど、小さいコマで始まってもテンポはいいかな。改行してない文章もそれっぽいところで切れてておもしろい