東京NoVacancy2巻。女性視点から観た主人公・山梨さんの格好良さと可愛さが作品の肝。女性からは不思議な魅力のある良い男に映っているんだけど、本人の思考はちょっと情けないというか、間が抜けている。微妙な心のすれ違いが切なくもあり、少し笑える。なんとも言えない感情になる。
「潮が舞い子が舞い(しおがまい こがまい)」を、はじめ「潮舞子が舞い(うしおまいこ がまい)」だと思ってて、潮舞子がいつ出てくるのかと思った。2巻で1番笑ったのは、お爺さんのくだり。高校生キャラと違ってお爺さんたちは何か吹っ切れてる。