うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の九。
「清姫」
イケメン坊主に一目惚れしちゃった女の子。今でもイケメンは好きだが守備範囲は狭め。表情が変わらないと見せかけて、蛇の方はめちゃめちゃ表情豊か。本体はそっち(蛇)なのか?濡れ女とは茶飲み友達だったりする。髪の束が蛇になるデザイン。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の八。
「やろか水」
鉄砲水を起こす怪異。自分が妖怪だという認識をいまいち持っていない少女で、見越し入道を弟のように可愛がる。単眼好き?祓い屋弟くんは、やろか水を表には出さないが怖がるので、からかって楽しんでいる。隣町の池「龍ケ淵」に暮らす。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の七。
「覚(さとり)」
人の心の声が聞こえる厄介な体質をもつ。正直聞きたくもないので山奥にひっそり暮らしているが、寂しがり屋なのでたまに人里に降りては体調を崩す面倒くさい子。ある事件と出会いをきっかけに開き直るが、それはまた別のお話…。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の六。
「酒呑童子」
大江山の鬼の頭領だが、うちの子はアホの子なので悪しからず。美形な上、剣術が強い。ただし喋るとボロが出る。祓い屋の弟くんがよく用心棒代わりに酒呑童子を使おうとするのを茨木童子は良く思っていないとか何とか。本体は別という設定。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の五。
「猫又」
三毛猫の猫又なので人間に化けた時かなり派手な頭をしている。尻尾を頻繁にしまい忘れたりしているので、多分正体バレてる。人懐こい性格なので周りの人間が気を使って気付いてないフリをしているが当人はその配慮に気付かない。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の四。
「濡れ女」
髪の毛が濡れている女の人、と思いきや下半身が蛇。人を喰い殺す過激派だが、この町の濡れ女は大人しい様子。本来海辺にいるのに淡水の池にいるので性格変わった?妖怪だろうが人間だろうが美形が好きな面食いさん。さらっと怖い事を言う。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の三。
「見越し入道」
見上げているとどんどん大きくなり、最後まで見続けると殺されてしまう怪異だが、見下ろせるサイズの見越し入道。ある程度身長を調整出来る故の技。主にツッコミ担当で毎日忙しくしている。「一つ目小僧」と間違えると口を聞いてくれない
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の二。
「七草一族」
とある祓い屋集団の組織名。通常は日本各地を飛び回るようだが、置いてけ堀たちの町には2人が常駐している。一族と言いつつ「見える」体質の人を勧誘する形で組織を大きくしているらしい。対抗組織として「百舌鳥一門」という集団がある。
うちの子妖怪をちょっとずつ紹介します其の一。
「置いてけ堀」
本所七不思議という怪談の1つに登場する。本所とは現在の東京墨田区周辺。うちの子は全然東京関係ない山奥の町にある池。百鬼夜行の頭領だが、動けないくせに果たして重役が務まるのか。目つきも悪いが性格も悪い。おまけに口も悪い。
#このタグを見た人はもれなく創作本編を紹介してtlを創作本編大展覧会にする
置いてけ堀という池から声のする怪異が百鬼夜行を率いている町で、ポンコツのお役人さまが姉上に怒られながら妖怪達と事件を解決しようと頑張る話。(あんまり解決できてない)画像2、3枚目は次の漫画冒頭です…!